谷口雅春著
生命の實相 頭注版〈第12巻〉
萬教歸一篇 下
人間が宗教によって救われるという事は、宗教を超えた真理によるものである。いかなる宗教も根本はひとつであることを対話形式で説き明かした宗教哲学の最高峰!

【目次より】
萬教歸一篇 真理の扉を開く〈下〉
 第一章 万教一つに包容す〈承前〉
 第二章 われらを浄土に救うものは何か
 第三章 南無阿弥陀仏の実生活化
 第四章 古典に現われたる宇宙構造の中心理念
 第五章 礼拝三昧禅
 第六章 入竜宮不可思議境界録

【著者紹介】 谷口雅春(たにぐち・まさはる)
「生長の家」創始者。明治26年11月22日、神戸市に生まれる。
大正3年早稲田大学英文科中退、求道生活に入る。やがて「人間・神の子」善一元の世界、 万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌『生長の家』 を昭和5年3月創刊。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。昭和5年以降一貫して「生長の家」の教えを全世界に宣布する。 昭和60年6月17日、満91歳にて昇天。
主著 『生命の實相』は、通算1900万部を超え、今尚多くの人々に読み継がれている。

▽四六判布装上製
240頁

ISBN4-531-00162-1
初版発行 1963年


日本教文社刊

 

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