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新版 幸福生活論

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新版 幸福生活論
谷口雅春 (著)
定価1,870円(税込・送料別) 造本形式46判
ページ数374発売日2008/03/25
ISBN9784531052585日本教文社刊
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商品の説明

神をわがものとして、人生万般にわたる幸福を実現するための道を詳述するとともに、不眠、肉食、予言、愛、恐怖、芸術、戦後民主主義等の問題を採り上げながら、人生の指針を示した名著。

本書の初版は、生長の家創始者である谷口雅春師が、終戦後の混沌とした時期に発表された数多くの日本再建のための論文の中から、人間の幸福に直接つながる人生研究に関する文章をまとめて昭和23年に刊行されたものです。

「はしがき」には次のように書かれています。

「多くの人達は、幸福をもとめながら、しかも不幸になっているのは何故でしょうか。幸福の法則を知らないからです」

「幸福の法則」について、著者はこう述べています。

「幸福の法則を知ると言うことは、換言すれば原因結果の法則を知ると言うことです。これは簡単に言えば、因果の法則を知ると言うことです。(中略)あなたの心の状態が形の世界にあらわれて来るのです。あなたが何を心に捉えているかと言うことが形の世界にあらわれて来るのです」

著者の述べていることは、「心」こそ、「幸福」を実現する鍵だということです。

「相手から利益を奪い取るような争いの心で「幸福」や「平和」を実現しようとしても、結局、現れてくるのは、相手とのギスギスした「争い」の状態や、他国との「戦争」であるということです」

恐るべき惨害をもたらした第二次世界大戦を経て、人類が学ぶべき教訓は、まさにここにあるというのが、著者の主張です。

著者の主張は、さらに核心へと続きます。

「私は先ずこの本の第一章に、「先ず神をわがものと為せ」と書きました。神など信じない人は、迷信だと思うでしょう。しかし吾々の説く神と言うのは、(中略)あなた達のその心臓を動かし、肺臓を動かしている「不思議な力」のことです。(中略)この不可知の絶大な力をば、あなたの幸福に、健康に、一切の人生の出来事に協力させることが出来るか出来ないかが、あなたの幸福や、健康や、調和ある世界の実現を左右する鍵となっているのです」

「神」を「わがもの」にするというと、ちょっと難しいことのように思われます。しかし、実はそれほど難しいことではありません。実は、私たち人間自身が「神」からすべての力を与えられた「神の子」であるというのが真相だからです。

本書では、この核心に読者を導くべく、読者にとって身近なさまざまなテーマを取り上げて論述されています。たとえば、不眠症、躁鬱病、肉食、貧困、恋愛問題、恐怖心、芸術、性欲などなど。

人間の本質は、完全円満な「神の子」という、一番の核心をつかむことができましたら、「幸福生活」は永遠にあなたのものでしょう。ぜひ本書を読んでこの核心をつかんで下さい。

新版にするにあたり、昭和23年に初版刊行された旧版の正漢字、歴史的かな遣いを常用漢字、新かな遣いに改め、活字も大きく読みやすくいたしました。

商品の目次

第一篇 幸福生活論
第一章 先ず神をわがものと為せ
第二章 次に善き友をわがものと為せ
第三章 新生への啓示
第四章 次に心に善き想念を生み出せ
第五章 斯くして健全なる身体を実現せよ
第六章 神の導きをわがものとせよ

第二篇 人生研究ノート
第一章 人生研究ノート
第二章 神示と予言について
第三章 人間の苦しみの原因
第四章 潜在意識と幸福生活
第五章 家庭に於ける女性の位置
第六章 愛の種々相に就いて
第七章 愛に就いての考察
第八章 願いを成就する祈り
第九章 女性と弓と矢
第十章 天佑と天譴
第十一章 子供に送る
第十二章 物質無と芸術
第十三章 性慾・食慾・栄養に就いて
第十四章 新しき日本のために

著者プロフィール
谷口雅春 「生長の家」創始者。明治26年(1893)11月22日、兵庫県兵庫県八部郡烏原村(現在の神戸市兵庫区)に生まれる。旧名=正治。大正3年(1914)、早稲田大学文学部英文科中退。求道生活に入る。昭和5年(1930)3月に「人間・神の子」善一元の世界、万教帰一の啓示を受け、この真理を万人に伝えたいとの悲願の下に個人雑誌「生長の家」誌を創刊。これが生長の家のはじまりである。以後、同誌の普及と共に、教化団体「生長の家」を経て、宗教法人 「生長の家」へと発展。上記、雑誌記事をまとめた『生命の實相』は通算1,900万部を超え、今なお多くの人々に読み継がれている。このほか『真理』(全11巻)『谷口雅春著作集』(全10巻)『新選谷口雅春選集』(全20巻)『新選谷口雅春法話集』(全12巻)『法華経解釈』『人生読本』等、400冊以上の著書がある。また神示には「七つの燈臺の點燈者の神示」などがあり、霊感に導かれて綴った自由詩(のちにお経となった)「甘露の法雨」「天使の言葉」などがある。昭和60年(1985)6月17日、ご逝去(満91歳)。全著作一覧
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