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大野龍一
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著者プロフィール
大野龍一 1955年和歌山県生まれ。早稲田大学法学部卒。英国の精神科医アーサー・ガーダムの自伝『二つの世界を生きて』をきっかけに翻訳の仕事を始める。主な訳書に、J.クリシュナムルティ『人生をどう生きますか?』『生と出会う』『既知からの自由』、ドン・ミゲル・ルイス『パラダイス・リゲイン』、M.C.ネルソン『恐怖を超えて』(以上、コスモスライブラリー)などがある。現在、宮崎県延岡市で高校生対象の英語塾を営む。
神はいずこに

神はいずこにキリスト教における悟りとその超越

少女時代にカトリックの修道会に入り、伝統的な観想修行を10年間続けた著者は、その間に神との合一を体験し、その後、世俗に戻って平凡な主婦としての生活を送っていました。ところが40代になって突然、自己の消滅が起こります。自己も神も見失った「魂の暗夜」とよばれる虚無の深淵を、著者はどのように生き抜いたのでしょうか? その魂はどのように変容していったのでしょうか? 変容の果てにたどり着いた真の成熟の境地とはどのようなものなのでしょうか?中世スペインの神秘家、十字架の聖ヨハネをガイドに綴られた稀有な魂の記録です。

ISBN:9784531081660 造本形式:46判  ページ数:300  定価:2,515円(税込・送料別)

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